岡山県に本社を持ち、日本全国に営業所やFC加盟店がある「岩水開発株式会社」。四国には、徳島県に四国営業所が設置されています。昭和40年の創業以来、地盤改良を中心事業にしており、調査部門には地盤調査を専門に実施する部署も設置されています。調査にあたっては、スクリューウェイトによる貫入試験はもちろん、岩水開発が独自に開発した特殊な調査装置を活用する試験もあります。
全国で地盤調査を手がけている「岩水開発株式会社」。年間6000件を超える※豊富な試験実績を有しています。これらの調査で得られた結果や経験を活かしながら、信頼できる調査結果を提供しています。実績には多様な調査方法が含まれており、ボーリングによる地盤調査をはじめ、振動調査やオートマチックラムサウンディング試験なども対応可能です。
「岩水開発株式会社」の調査では、現地における地盤調査の実施後、結果内容の整理や解析を行います。数値などのデータを報告することはもちろん、地盤の状況をわかりやすく解析したのち、「このまま対策をしなければどうなるか」といったシナリオを交え、蓄積されたデータを活用し、現場の地盤に対する対策案なども提案してくれます。
岩水開発の地盤調査は豊富な試験実績を活用し、現場の地盤に対する対策案なども提案してくれるといった特徴があるようです。
このサイトでは他にも、地質調査技士が在籍している信頼性の高い地盤調査会社をまとめて紹介しています。
徳島エリアの地盤調査依頼で迷っている方は、会社選びの参考にしてみてください。
スクリューウェイト貫入試験
「岩水開発株式会社」では、全国で一般的に実施されている「スクリューウェイト貫入試験」を実施。日本工業規格(JIS)でも制定されている試験方法です。
現地の地盤に対して、スクリューウェイト=回転と重りを貫入する調査を実施。土の抵抗を測定することで、地盤の方さや締まり具合を調べることができます。戸建住宅の宅地をはじめ、年間6000件を超える調査実績を誇ります。
標準貫入試験
「岩水開発株式会社」の地盤調査では、ボーリング調査はもちろん、それと併せて「標準貫入試験」も実施しています。
定められた高さから重りを落下させ、最終的に30cmの深さに達するまでに要した回数から、土の硬軟さや締まり具合を判定。同時に、土の採取を行うこともできるため、液状化判定まで役立てることもできるとあって、一石二鳥の調査と言えます。
振動調査
道路であれ、建造物であれ、建設の工事現場では環境振動が発生します。「岩水開発株式会社」では、専用の機器を導入することで、この環境振動による調査を実施。地盤状況を解析することはもちろん、振動が発生するメカニズムも調査。
この調査によって、専用の計測機やセンサーを活用して、振動低減策なども提案することができます。
社名 | 岩水開発株式会社 |
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所在地 | 徳島県徳島市川内町富吉55-74(四国営業所) |