株式会社エルフ

株式会社エルフの地盤調査の特徴

地盤改良のための工法を開発

株式会社エルフは1993年に地盤改良の方法として「エルコラム工法」を開発。さらに1994年には流動化処理土を使用した基礎工法である「エルマッド工法(エルマッドⅡ工法)」を開発し、軽量改良土である「エルビーズ工法」の開発も手掛けています。

地盤理論の解析や設計理論の確立、改良体の強度の特性、施工方法の開発など日々企業として注力し続けており、地盤改良における様々な工法を開発してきた会社と言えるでしょう。エルマッドS工法・エルマッドⅡ工法・エルコラム工法・エルビーズ工法・柱鋼管杭打ち工法などの工法に対応しており、地盤調査の結果に基づき対象に合わせた工法を提案・実施しています。

東北から九州まで対応

株式会社エルフの本社は香川県高松市に存在しており、本社が担当するエリアは四国だけでなく、近畿・中国・九州・沖縄と幅広いエリアです。また中部営業所や宇都宮出張所も構えており、東北から九州・沖縄まで対応しています。ただ地盤調査の工法や試験内容に本社でしか対応できないケースもあるので注意が必要です。対応しているかどうかは、直接相談してみてください。

基礎工事のコンサルティングも実施

株式会社エルフは地盤調査以外にも基礎工事の施工・施工管理も請け負っている会社です。また構造物における基礎工事のコンサルティングも実施し、基礎工法の選択などで最適な工法を提案してくれます。基礎設計にあたり、対象としている地盤構造との組み合わせを考慮しながら、地盤の状況やニーズなど様々なポイントを押さえて、どのような工法が良いのか検討。最も適していると思われる工法を提案し、スムーズに工事が終えるように対応してくれるでしょう。

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株式会社エルフのおもな調査項目

スウェーデン式サウンディング試験

スウェーデン式サウンディング試験は、JIS A 1221で規格化されており、土の硬軟や締まり具合、軟弱層の厚み・分布状況などを把握する試験のことです。コンピューター制御によってスウェーデン式サウンディング試験を自動化しており、効率的でありながら正確性の高い地盤調査を実施しています。

平板載荷試験

平板載荷試験とは試験地盤面に対し、強度な剛性のある載荷板を設けて、垂直荷重を加えることで荷重の大きさと載荷板の沈下量の関係から地盤反力係数・極限支持力など地盤の変形や支持力特性を調査するための試験のことです。

地盤調査の方法には
どんな調査法がある?

株式会社エルフの地盤調査の口コミ評判

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株式会社エルフの会社情報

社名 株式会社エルフ
所在地 香川県高松市新田町甲2087-1