高知県の地盤調査会社グランドワークスのモットーは、「地盤情報公開企業」であるということ。住宅は人生で最も大きな買い物になります。不同沈下をはじめ、地盤のトラブルによってそれが損なわれないように、建築物・住宅の足下についてしっかりと調査。地盤の情報をクライアントに公開することで、大切な建築を支えているのです。
地盤の特性を調べる有効な調査工法として知られる「スウェーデン式サウンディング試験」ですが、グランドワークスではこの試験を行う装置に、「全自動式地盤調査機」を導入しています。調査データをGPSと連動させることで、調査測点の緯度や経度はもちろん、あわせて暗号化。専用サーバーに送信されるため、改ざんや入力ミスを防ぐことができます。
調査機器には、つねに最新のものを導入しようと心掛けているグランドワークス。貫入試験には「株式会社ワイビーエム社」が開発している「全自動動的コーン貫入試験機」を導入しており、深度20mを超える地盤の調査まで可能になっています。地盤の液状化判定をしっかりと実施することができるため、建設の前に実施しておきたいところです。
グランドワークスの地盤調査は必要な情報を公開し、透明性の高さと信頼性といった特徴があるようです。
このサイトでは他にも、地質調査技士が在籍している信頼性の高い地盤調査会社をまとめて紹介しています。
高知エリアの地盤調査依頼で迷っている方は、会社選びの参考にしてみてください。
スウェーデン式
サウンディング試験
マイホームの宅地調査などで一般的な「スウェーデン式サウンディング試験」。グランドワークスでは、この試験を行うために「全自動式調査機」を導入しており、観測者の技術差によるデータのミスや入力ミス、さらには人為的な改竄行為を防ぐことができる仕組みが整っています。
GPSシステムと連動して、専用サーバーへのデータを直接送信するため、安心です。
標準貫入試験
いわゆるボーリング調査である「標準貫入試験」。世界的にも広く標準的な試験として実施されていますが、支持層が深いところにあるなど、「スウェーデン式サウンディング試験」では調べられない地盤でも調査を行うことができます。
近年では、戸建建設のために行われる地盤調査でも、液状化判定を目的として行われる場合が増えています。
動的コーン貫入試験
最新の調査機器導入を心掛けているグランドワークスでは、「全自動動的コーン貫入試験機」を活用する地盤調査にも対応可能。N値20以上、深度20mを超える地盤調査でもしっかりと調査可能な調査機器であり、土地の液状化に関する調査や改良工事の判定に役立てることができます。
この他にも対応可能な地盤調査がありますので、グランドワークスの公式HPをチェックしてみてください。
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「地盤改良工事なんてどこに頼んでも同じ」と思っているなら、グランドワークスの地盤改良工事を見てください。グランドワークスでは柱状改良工事や鋼管回転圧入工事などを行っていますが、その現場では施工データが標準時刻とともに施工管理装置内に自動記録されています。
記録された生データは現場から専用端末を使って専用サーバに送られ、改ざんの余地がありません。
また、この生データを添付した施工報告書を作成することにより、地盤保証会社GIR社または工法協会による施工審査を受け、認定される必要があるのです。
柱状改良工事では、実際に施工されたコラム深部で、固化しにくいと推測される深度と頭部からサンプルを採取、一軸圧縮試験を行っています。
この試験や第三者であるGIR社によって公正に行われ、基準値をクリアして初めて保証可能な地盤となります。現場での施工技術と品質管理をデータとしてビルダーや施主にお届けしています。
グランドワークスではGIR社の「THE LAND」をおすすめしています。最終的な法的責任者は設計者やビルダーですが、ここまで被保険者として加入でき、しっかり守ってくれます。
また地盤調査および地盤改良工事に対するGIR社の地盤審査については、10年が確定した地盤損壊特約付きの生産物賠償責任保険付保証書を発行。「THE LAND」=「10年確定PL保険付き地盤調査」という位置づけとなります。通常のPL保険ではカバーできない地盤修復費まで保証されます。
ほかにも「THE LAND+20」「THE LAND plus+」などのプランがあります。中でも「THE LAND NEXT」は、スクラップ&ビルドが減少するであろうと予測されるリフォーム流通のサポートをするために開発されました。
中古住宅売買時、また建物検査に付随して5年間の地盤保証を付け、地盤のリスクを知らせつつ情報開示の資料として提案できるというものです。
社名 | 株式会社 グランドワークス |
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所在地 | 高知県高知市横浜新町5-31-2 |